わしは今日から『愛子天皇論2』の序章コンテを描き始める。
スタッフは『夫婦の絆』を明日までに終えるよう頑張っている。
明日いっぱいで完成しなければ、原稿は落ちる。最悪の事態だ。
同時に『ゴー宣』233章の画稿も進めている。画稿締め切り
が7日(火曜)なのだ。こっちもヤバい。
でも「SPA!」の担当氏はもう1日くらい遅れる覚悟はしてく
れてるだろう。
わしは『愛子天皇論2』の序章コンテを上げたら、ただちに
また『夫婦の絆』のアイデア・シナリオ・コンテに着手しな
ければ、ペン入れに時間がかかりすぎる。
絵に2週間はかかると見ていなければ、また遅れてしまう。
わしの仕事は締め切りに追われる連載だけではない。
「週刊エコノミスト」の「闘論席」があり、ほぼ毎週の
ライジングがあり、インド版アニメ『おぼっちゃまくん』の
脚本やアニメのチェックがある。
さらに「ゴー宣DOJO」の打ち合わせや、地方遠征があり、
「歌謡曲を通して日本を語る」の練習がある。
ムチャクチャいっぱい仕事がある中で、映画を見たり、
ドラマを見たり、仕込みもやっているのだ。
仕事に追われて、アウトプットだけしていれば、忽ち
枯れてしまうからな。